2007年から開催がはじまり、当コンテストは2021年で開催14回目を迎えます。手芸・工芸・クラフトに特化した全13部門から構成され、毎年アートに昇華した作品が全国から集まります。
創作した作品を発表する機会が著しく減少し、展示会場へ自由に足を運ぶことが難しい昨今、当コンテストでは会場展示とあわせてオンライン上のVRミュージアムによる展示を行います。
今年度は特別部門として、『マスクアート部門』を新設いたします。
わたしたちの日常において必要不可欠となったマスク。
個性を高める既成にとらわれず自由な発想から生まれたアート性の高い作品を募集します。
入賞作品は東京都美術館で『AJCクリエイターズコレクション展2021』に展示されます。
優秀作品には部門を越えて、名誉ある「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」「厚生労働大臣奨励賞」(2020年度実績)を授与いたします。
創作作品の発信・発表の場として、皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
応募締め切り
【エントリー期間】
2020年8月1日(土)~2021年2月1日(月)
※2020年10月31日(土)までにエントリーした場合は早期割引特典あり
概要
【アートジュエリー部門】
素材は問わない。ただし、高価な宝石・貴金属を使用した作品は出品不可。
既存のジュエリーにとらわれない自由な独創性・アート性の高い作品を重視。
【ファブリックアート部門】
パッチワークキルト、織りなどの壁掛け作品。
額入り作品も出品可。
【バッグ部門】
素材・テクニックは問わない。
(例:ビーズバッグや竹編みバッグなど)
サブバッグなど2点以上のバッグで構成されている作品であっても審査対象はメインバッグ(本体)1点のみとする。
【フラワーアート部門】
素材例としてビーズ、プリザーブドフラワー、ドライフラワー、アーティフィシャルフラワー(オートクチュール・フルール)を使用した作品や押し花絵などの作品。
※生花の展示および砂、土、水の使用は不可。
【ペイントアート部門】
素材・画材は問わない。素材例として木製品、家具、ブリキ、ガラス、陶器、布、ネイルチップなどを用いて描いた作品。
※絵画などのファインアーツは出品不可
【デコレーションアート部門】
既存の小物(箱やミラーなど)を装飾物でデコレーションした作品。フェイクスイーツなど。
※市販のキットや販売品を組み立てただけのオリジナリティのない完成品は出品不可。
【ニッティングアート部門】
かぎ針・棒針・機械編みで編んだ作品。編み方の手法は問わない。洋服、ぬいぐるみ、オブジェ、アクセサリーなど。
【刺しゅう部門】
刺しゅうを施した壁掛け作品、額作品、刺しゅうを施した洋服などの立体作品。
【ミニチュア部門】
素材・作品ジャンルは問わない。ミニチュア作品としての緻密さのみならず、アート性や物語性のある作品。
【ペーパーアート部門】
主に紙を使用した作品。特に作品の中心となるモチーフは紙で制作すること。
作品内および土台など一部に異素材を使用することは可。
【フレームアート部門】
上記部門以外の額作品が対象。額自体の審査は行わない。
【人形部門】
素材、テクニックは問わない。
【マスクアート部門】
素材(マスク本体のオリジナル・既製品)、テクニックは問わない。
本体およびその周辺の装飾(チャームなど)作品。既成品使用の場合は第三者の権利を侵害するものは不可とする。
主催団体
AJCクリエイターズコンテスト実行委員会