「トロールの森」は、美術館ではなく「日常生活のなかでアートと出会う」を掲げて、杉並区の都立善福寺公園を舞台に2002年にスタートした国際野外アート展です。
2013年からは善福寺公園のみならず、近隣地域、JR西荻窪駅周辺へとエリアを拡大し、インスタレーションやパフォーマンス、土地の歴史を掘り起こすプロジェクトなど、多彩なアートを展開してきました。
2025年も自然やまちの魅力的な空間を新たな目でとらえたインスタレーション、大空のもと、自然やまちを歩く人、暮らす人も演出の一部となるようなパフォーマンスをはじめ、朗読、音楽、ダンス公演、子供たちの声が響く小学校でのワークショップや展示、演劇等、ジャンルを超えたアート作品、プロジェクトを募集します。
テーマは「ARAGAU 抗」です
応募締め切り
2025年5月31日
概要
野外
- A.善福寺公園での空間表現作品(インスタレーション、彫刻、建築等)
- B.善福寺公園での身体表現作品(パフォーマンス、演劇、ダンス、パントマイム、音楽等)
- C.善福寺公園でのトロールの森のインフォメーション&交流の場となる空間表現作品
まちなか
- D. 西荻窪〜善福寺周辺の店舗・ギャラリー・路上での空間表現・身体表現作品、プロジェクト
- E. JR西荻窪駅/Daily Table KINOKUNIYA角(予定)に設置する空間表現作品
- F. 桃井第四小学校(校舎内外)を舞台にした空間表現・身体表現作品、児童対象のワークショップ等
F.は公開日限定[ももしDAY]:11月8日(土)、9日(日)
※児童対象のワークショップは主に会期前に実施予定
野外&まちなかをつなぐ企画
- G. 野外とまちなかを共通コンセプトで結ぶ作品
西荻窪周辺~善福寺公園までの店舗内、店先、路上、公園など複数個所に作品を設置するもの
同じコンセプトでのパフォーマンスや公演、まちなかから公園を舞台に展開するプロジェクトetc
A.とB.の複合、A.またはB.と、D.やF.などとの複合も歓迎。
異なるコンセプトの作品の複数エントリーも受け付けます。
ただし、異なるコンセプトの企画の場合は、応募書類を別々にご提出ください。
詳細は公式ホームページを必ずご覧ください。
主催団体
トロールの森実行委員会