募集は終了しました

わたしたちの未来をひらく依存症啓発キャンペーン

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なぜ人はアルコールや薬物、ギャンブルなどに依存してしまうのでしょう?
依存症は脳の病気です。つまり、誰でも依存症になる可能性はあるのです。そして、適切な治療と支援を受ければ、回復できます。

それなのに、世間では依存症になる人を「意志の弱い人」「反社会的な人」と決めつけ、刑罰や社会的制裁を加えることで排除しようとしています。

たとえば「ダメ。ゼッタイ。」のようなアプローチは、依存症の当事者や家族を社会から孤立させ、回復を遅らせているという現状があります。

Addiction Reportでは、映画「アディクトを待ちながら」と連携し、正しい理解と予防、未来ある回復を応援する依存症啓発のためのコンテストを開催します。

応募締め切り

2024年8月9日(金)

概要

募集部門

  1. 「ダメ。ゼッタイ。」に代わる新たな依存症啓発ポスター(オリジナルキャッチコピーつき)
    • 参加資格:どなたでもご応募いただけます(お1人様につき1点まで)
    • 受賞特典:ポスター大賞(1作品)賞金10万円
  2. 「ダメ。ゼッタイ。」に代わる新たなキャッチコピー(ポスタービジュアルなし)
    • 参加資格:どなたでもご応募いただけます(お1人様につき1点まで)
    • 受賞特典:キャッチコピー大賞(1作品)賞金10万円
  3. 体験談募集!テーマ「依存症からの回復を感じた瞬間」
    • 参加資格:どなたでもご応募いただけます(お1人様につき1点まで)
    • 公開について:体験談の一部を映画「アディクトを待ちながら」公式サイトで公開いたします。
    • 応募いただいた体験談から1作品を、細川貂々氏が漫画化!

ポスター・キャッチコピー審査員

  • 小島 慶子(エッセイスト)
  • 赤坂 真理(小説家)
  • 橋島 康祐(クリエイティブ・ディレクター / Hangover Plate Inc.)
  • 松本 俊彦(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部長、薬物依存症センター センター長)
  • 田中 紀子(公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会 代表)
  • 岩永 直子(Addiction Report 編集長)

体験談漫画化作家

細川貂々(漫画家)

詳細はキャンペーン特設ページより、各部門の募集要項をご確認ください。

主催団体

Addiction Report 依存症啓発キャンペーン事務局
(公益社団法人 ギャンブル依存症問題を考える会)

公式ホームページ