六甲ミーツ・アート芸術散歩は、神戸・六甲山上で毎年秋に開催される現代アートの芸術祭です。
2010年からこれまでに13回開催され、延べ470組以上のアーティストが参加しました。
今年14回目の開催にあたり、六甲ミーツ・アート芸術散歩は、六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」として新しく生まれ変わります。
テーマ:表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation
多様性をもつ世界との密接な繋がりから逃れられない時代を生きる私たちは、異なる価値観や文化、方法論に出会ったときにどのような態度をとることができるのかを問われています。既存の価値観にとらわれず新しい価値観の提示や再解釈を通じて社会との接続や共生を試みる表現者各位の作品とその先にあるものに目をむける芸術祭を目指しています。自然豊かなレジャーと観光の場で地域性や歴史文化、施設の特性を活かした作品プランを募集します。
応募締め切り
2023年05月07日 (日)
※Web応募は、同日24:00まで
※郵送応募は、当日消印有効
※受付開始:03月20日(月)から
概要
六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」にて展示する作品プラン(公募アーティスト)
テーマ
表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation
開催概要
- 会期:2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)
- 開催時間:10:00~17:00(会場により営業時間が異なる、17:00以降も鑑賞できる作品あり)
- 会場:六甲山上各施設(神戸市灘区)
応募基準
- 六甲山の自然や景観、歴史、文化、会場施設の特性を活かし、自由な発想や創造力で芸術文化の魅力を高め、発信する作品プラン
- 作品のジャンルや手法、素材、形態、サイズなどは不問
- 展示期間中、どのような天候や自然環境にも耐えられる作品
※耐久性を十分に考慮した作品は、芸術祭終了後に神戸市内の他の場所で再展示することを目的に、神戸市が購入する場合あり
審査員
- 雨森 信(Breaker Project ディレクター、インディペンデント・キュレーター)
- 小山田 徹(美術家、公立大学法人京都市立芸術大学 美術学部長・教授)
- 三分一博志(建築家〈「自然体感展望台 六甲枝垂れ」設計者〉)
- 芹沢高志(P3 art and environment 統括ディレクター)
- 中野仁詞(公益財団法人神奈川芸術文化財団 学芸員)
- 森 司(公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 事業部 事業調整課長)
- 山川佳乃(六甲山観光株式会社 六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」ディレクター/キュレーター)
- 高見澤清隆(インディペンデント・キュレーター、六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」総合ディレクター/キュレーター) ※一次審査のみ参加
結果発表
一次審査(入選作品)
審査員による書類選考を行い、15点前後の入選作品を2023年5月下旬に仮決定(入選候補者のみ通知)
実現可能性のチェックを経て、6月下旬に公式ホームページにて発表予定
二次審査(公募大賞)
8月24日(木)に二次審査を行い、翌日8月25日(金)に表彰式を開催
提出先・問合先
〒657-0101
神戸市灘区六甲山町一ヶ谷1-32
六甲山観光株式会社 六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」公募係
mail : rma-info@rokkosan.com
主催団体
六甲山観光株式会社