2007年から開催がはじまり、当コンテストは2022年で開催16回目を迎えます。手芸・工芸・クラフトに特化した全11部門から構成され、毎年ハンドメイドをアートに昇華した作品が全国から集まります。
今年度は【アートを身に着ける】をテーマにしたファッションアイテム部門を新設。
優秀作品は部門を越えて、名誉ある「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」「厚生労働大臣奨励賞」(2022年度実績)を授与いたします。
入賞作品は上野・東京都美術館で『AJCクリエイターズコレクション展2023』に展示いたします。
新型コロナウイルスにより、創作作品を発表・発信する機会が著しく減少し、展示会場へ自由に足を運ぶことさえ難しい昨今。
展覧会期終了後には、VRミュージアムやYoutubeによる今の時代における新しい展示のカタチを創り発信しております。
応募締切
- 一般:2022年8月1日(月)~2023年2月1日(水)
- U-25(25歳以下):2022年8月1日(月)~2022年12月15日(木)
※1次審査書類必着
※一般と応募方法が異なります。詳細はHPをご覧ください。
概要
アートジュエリー部門
素材は問わない。ただし、高価な宝石・貴金属を使用した作品は出品不可。
既存のジュエリーにとらわれない自由な独創性・アート性の高い作品を重視。
ファブリックアート部門
パッチワークキルト、織りなどの壁掛け作品。
額入り作品も出品可。
ファッションアイテム部門
身に着けるアートとしての服飾小物作品。
既存のバッグ部門・デコレーションアート部門・マスクアート部門を廃止し、2023年より当部門に統合。
フラワーアート部門
素材例としてビーズ、プリザーブドフラワー、ドライフラワー、アーティフィシャルフラワー(オートクチュール・フルール)を使用した作品や押し花絵などの作品。
※生花の展示および砂、土、水の使用は不可。
ペイントアート部門
素材・画材は問わない。
素材例として木製品、家具、ブリキ、ガラス、陶器、布、ネイルチップなどを用いて描いた作品。
※絵画などのファインアーツは出品不可
ニッティングアート部門
かぎ針・棒針・機械編みで編んだ作品。編み方の手法は問わない。
洋服、ぬいぐるみ、オブジェ、アクセサリーなど。
刺しゅう部門
刺しゅうを施した壁掛け作品、額作品、刺しゅうを施した洋服などの立体作品。
ミニチュア部門
素材・作品ジャンルは問わない。
ミニチュア作品としての緻密さのみならず、アート性や物語性のある作品。
ペーパーアート部門
主に紙を使用した作品。特に作品の中心となるモチーフは紙で制作すること。
作品内および土台など一部に異素材を使用することは可。
フレームアート部門
上記部門以外の額作品が対象。額自体の審査は行わない。
人形部門
素材、テクニックは問わない。
主催団体
AJCクリエイターズコンテスト実行委員会