西脇市は、兵庫県の真ん中に位置する人口約4万人の小さなまちです。
日本を東西・南北に二等分する日本標準時子午線の東経135度と北緯35度が交差し日本の中心にあたるところから、西脇市民はこれを「日本のへそ」の愛称で親しんでいます。
西脇市岡之山美術館は3両連結の列車をイメージした小さな美術館です。
西脇市出身の美術家 横尾忠則氏の作品を収蔵しています。建物は横尾氏と親交のある磯崎新氏による設計です。
「小さなまちの小さな美術館」が、小さくともキラリと光るサムホールサイズの作品を募集します。
ぜひ、ご応募くださいますようご案内いたします。
応募締め切り
2022年8月17日(水)
公募期間
2022年4月1日(金)~8月17日(水)
所定の用紙(3点)を郵送※当日消印有効
出品料(1点2,000円、2点3,000円、3点4,000円)、委託搬出希望者は取扱手数料1,700円を所定の郵便振替口座にお振込みください。
搬入
- 委託搬入:2022年9月1日(木)~9月9日(金)
- 指定業者:ヤマト運輸株式会社 関西美術品支店「西脇市サムホール大賞展 係」
- 直接搬入:2022年9月3日(土)、4日(日)
- 時間:午前10時~午後5時
- 場所:西脇市岡之山美術館
概要
応募資格
2022年8月17日(水)現在で、16歳以上の方。プロ、アマ、国籍は問いません。
出品規定
- テーマは自由とします
- 種目(油彩、水彩、日本画、版画、写真、墨絵、織り、染め、レリーフ、コラージュ、グラフィックなど混合技法を含めあらゆる表現形式)、素材は自由です。ただし危険物、腐敗する性質のあるもの、電気、電池を使用するもの等は受付けません。
- 作品の大きさは、外寸がサムホール(22.7cm×15.8cm)サイズとし、画面の凹凸は土台を含めて、6cm以内とします。《サイズ厳守》
- 未発表作品に限ります。
- 作品は額装をしないで、壁面に展示できる状態にし、作品の裏面に天地を明記してください。
- 応募作品の点数は、一人3点までとします。
- 規定以外の作品は審査の対象となりませんのでご注意ください。
審査員
- 難波英夫(セゾン現代美術館名誉館長)
- 横尾忠則(美術家)
- 山﨑均(西脇市岡之山美術館副館長、神戸芸術工科大学教授)
(敬称略)
賞
- 大賞:500,000円・1点
- 準大賞:200,000円・2点
- 優秀賞:100,000円・5点
- 審査員賞:100,000円・3点
- 入選:図録・200点
- 岡之山美術館賞:副賞(記念品)・1点
入賞作品は、著作権を含む買上げ賞となります。(岡之山美術館賞は除く)
入賞者(岡之山美術館賞は除く)には、西脇市岡之山美術館アトリエシリーズ展への展示機会が得られます。
入賞・入選作品は、図録に掲載します。
岡之山美術館賞は、入賞・入選作品の中から来場者の投票により決定し、副賞として西脇市名産品の賞品をお渡しします。
その他
応募の際は公式ホームページおよび募集要項を必ずご確認ください
主催団体
兵庫県西脇市、西脇市教育委員会、西脇市岡之山美術館([公財]西脇市文化・スポーツ振興財団)