日本では唯一の「切り絵美術」に係る国際コンクール。
3年に一度開催する”トリエンナーレ”形式、第1回は2013年に開催され、今回は3日目。
これまで2回は、それぞれ世界13か国から300点を超える作品が応募。
審査、表彰式、入選作品の展覧会等一連の会場は、山梨県に所在する「富士川・切り絵の森美術館」となる。
富士川・切り絵の森美術館は日本では珍しい切り絵美術専門の総合美術館。
コンクールの審査は6人の専門家により行われ、審査委員長は東京芸術大学名誉教授の保科豊巳氏。
グランプリには30万円とトロフィーが授与される。
応募締め切り
令和4年(2022年)5月31日(火)必着
概要
公募ジャンル
「切り絵」
公募テーマ
特に設定しない
公募作品規定
作品のサイズ
大きさ:B2(51.5㎝×72.8㎝)以内(額装前)
厚さ:15㎝以内(額装前)
出品点数
一人1点
出品料金
3,000円
作品の形態
- 作品は額装済みのものに限る
- ガラスは使用不可、アクリルのみ
- 作品はマットに固定すること
- 額の裏面に吊り具と紐添付のこと
- 海外からの場合、原画のみでOK
作品の応募締め切りと搬入期間
- 作品の郵送による搬入期間
令和4年(2022年)5月1日~5月31日まで - 作品を直接搬入する場合
令和4年5月28日(土)・29日(日)2日間
応募作品の搬入先
富士川・切り絵の森美術館
〒409-2522 山梨県南巨摩郡身延町下山1597
Tel:0556-62-4500・0556-62-4111
Fax:0556-62-4115
作品に添付する書類等様式
- 出品票・出品申込書(様式1):裏面には出品料金払込所のコピーを添付
- 出品者証兼出品受付証(様式2)
- 出品カード(様式3):額装済み作品の左上に剥がれないように貼付
- 審査結果通知用の返信用封筒:84円切手を添付、本人住所、氏名記入
作品の審査
令和4年7月上旬
入賞・入選作品の表彰と特別展示
- 入賞・入選作品の表彰式:令和4年8月6日(土)
- 公募入選作品特別展:令和4年8月6日(土)~11月27日(日)
主催団体
国際切り絵コンクール実行委員会