世界の才能あるアーティストを発掘し、活動の支援を目的に開催しているアートの国際公募展です。
アートオリンピア2022は、2015、2017、2019に引き続き4回目の開催です。
今回の審査と展示は、静岡県熱海市で開催します。
前回は世界100か国から5,684作品のご応募がありました。
過去の入賞作品の一部は熱海山口美術館や岡山県備前市のFAN美術館で常設展示しています。
応募締め切り
2022年4月15日(当日申込有効)
事前に出品料振込(口座名はアートオリンピア2022ホームページの<応募>に記載しています)の上、<応募はこちら>ページに入力して応募してください。
概要
応募資格
国籍問わず、応募した時点で満18歳以上、継続して制作を行う意思のある方。
応募部門
- 全応募者部門:全応募者対象
- 学生部門:応募した時点で30歳以下、大学(大学院含む)・専門学校等に在籍している方
※学生部門応募者は全応募者部門にも同時にエントリーされます。
募集作品
- 平面作品(具象・抽象を問わず)
- 油彩・水彩・版画・水墨画・写真・ミクストメディア等(不明な場合はお問合せ下さい)
- 本人制作でグループ制作でない作品
- 他の公募展で未発表の作品
- 1人1点から3点まで
作品サイズ
- 平面:117cm×117cm以内(~S50号相当)、形状問わず
- 厚み:仮額を含んで10cm以内
- 重さ:20kg以内
- 壁面に展示可能な作品であること。
応募要領
締切日までに出品料振込の上、アートオリンピア2022WEBの応募ページから、作品画像をアップロードし、必要事項を記入して送信すると応募完了します。
審査方法
一次審査は作品画像審査で、5名の審査員の採点合計により順位を決定し、80作品を入選として最終審査に実作品を提出していただきます。入選の他に、佳作を220名表彰します。
表彰金
最終審査では一次通過の入選80作品(1名につき1点)を8名の審査員により採点し、合計得点1位1000万円、2位200万円、3位100万円、以下6位まで順位賞金が授与されます。
その他、審査員特別賞8名、日本を7地区に分けてその地区毎の最高得点作品に地区特別賞7名、学生賞5名、入賞約20名、入選約34名に賞状と副賞を授与します。
賞は同一の方に重複しません。
展覧会
静岡県熱海市の市指定有形文化財「起雲閣」にて、入選80作品を展示します。
展示期間
2022年6月23日(木)~6月28日(火)
審査員(敬称略・順不同)
保科 豊巳 (画家/東京藝術大学名誉教授)
高橋 明也 (東京都美術館館長)
松本 透 (長野県立美術館館長)
О JUN (画家/東京藝術大学名誉教授)
Michael W. Schneider (版画家/東京藝術大学准教授)
(以上 一次審査及び最終審査員)
宮田 亮平 (金工作家/東京藝術大学前学長/文化庁前長官)
長谷川 祐子(金沢21世紀美術館館長/東京藝術大学教授)
遠藤 彰子(画家/武蔵野美術大学名誉教授)
(以上 最終審査員)
主催団体
アートオリンピア事務局