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ARTS CHALLENGE 2022

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「ARTS CHALLENGE 2022」は、若手アーティストから作品プランの募集を行い、活動発表の場を提供することにより、愛知から世界を舞台に活躍するアーティストの輩出を目指し開催するものです。
審査員により選出された8名/組程度のアーティストに、本事業の学芸スタッフによるサポートを受けて、愛知芸術文化センターで作品の制作・展示をしていただきます。

本公募展は、国際芸術祭「あいち2022」のプレイベントとして開催するもので、芸術祭のコンセプトと関連したテーマを設定するとともに、募集内容や審査方法、サポート体制もリニューアルします。
愛知芸術文化センターを舞台としたアートの創造にぜひチャレンジしてください。

今回の「ARTS CHALLENGE」はここが違う!

  1. 国際芸術祭「あいち2022」にちなんだテーマを設定
    国際芸術祭「あいち2022」のテーマ・コンセプト〈STILL ALIVE〉と同じく、河原温の作品から着想を得たテーマを設けました。
  2. 審査員賞(賞金20万円)を設置
    実作審査を設け、受賞者にはそれぞれ20万円を贈呈します。
  3. 応募はオンラインで
    応募手続きはすべてオンラインで行います。

応募締め切り

8月30日(月)17:00 (オンライン応募のみ)

概要

テーマ:I Got Up 生きなおす空間

  • 愛知芸術文化センターのパブリック・スペースや展示室(アートスペースX)を活用する作品プランを募集します。普段は作品展示で使用されることの少ない空間が「生きなおす」ような、その様相を大きく変化させたり、場所の特性にポジティヴに応答したりするプランを期待します。
  • 《I Got Up》は、愛知県出身のアーティスト・河原温による同名のシリーズ作品で、世界各地から河原の起床時間が印字された絵葉書を送るという作品です。応募する作品プランは、河原による同作を直接参照したものから、独自に解釈を加えたものまで、多様な展開が可能です。
  • 作品プランは、ジャンル(平面、立体、映像、インスタレーション、パフォーマンスなど)、素材(木、金属、陶など)を問いません。
  • 応募は1名/組につき、1点のみとします。
  • 他の公募展等に応募していない未発表のオリジナル作品に限ります。

提出物

  1. 応募用紙
    必要事項をA4サイズ・1ページ以内で記入してください。
  2. 添付資料
    応募用紙に加え、添付資料として、詳細な作品プラン(作品のコンセプト、ドローイング、図面、写真などで構成)をA4サイズ・5ページ以内で提出してください。
  3. 映像資料(希望者のみ)
    映像を提出する場合は、3分以内にまとめ、以下の手順でYouTubeにアップロードしてください。

    • a)YouTubeのプライバシー(公開)設定を「限定公開」でアップロード
    • b)動画のURLを応募用紙の「映像資料URL」欄に記載

応募方法

応募はオンラインでのみ受け付けます。「ARTS CHALLENGE 2022」の特設サイト(http://artschallenge.jp)の「募集要項」のページから応募用紙(EXCEL)をダウンロードし、応募フォームからご応募ください。

応募資格

以下の条件をすべて満たす方(グループの場合、2.においては代表者が条件を満たせば可)

  1. 2022年2月6日時点で39歳以下の方(1982年2月7日以降に生まれた方)
  2. 概ね3年以上の活動実績(卒展、グループ展、個展等の発表歴)のある方
  3. 公募展開幕の時点で日本国内に在住している方(国籍は問いません)
  4. 公募展開催前日までに作品を完成させ、開催期間を通して展示できる方(パフォーマンスの場合も常時来場者が鑑賞できる作品を展示できる方)

審査員

審査員

沢山遼(美術批評家)
新藤淳(国立西洋美術館主任研究員)
竹村京(アーティスト)
中村史子(愛知県美術館主任学芸員/国際芸術祭「あいち2022」キュレーター)

特別審査員

片岡真実(国際芸術祭「あいち2022」芸術監督 /森美術館館長/国際美術館会議(CIMAM)会長)

著作権の扱い

作品の著作権はアーティストに帰属します。(ただし、展示作品を他で発表・展示する際は、「ARTS CHALLENGE 2022」において制作した作品であることを明示するようお願いします。)

主催団体

国際芸術祭「あいち」組織委員会

公式ホームページ

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