コピックアワードは「世界中のコピックユーザーとつながる」ことをコンセプトにした、ウェブ上で作品を募集するコンテストです。
すべての応募作品はコピックアワードの特設サイトで公開され、自分の作品を多くの人に発信できると同時に、世界中の参加者の作品を観ることができます。
2020年の開催では、世界89カ国から4,321点もの応募作品が集まりました。
年齢や国籍、イラスト・アート・クラフトといった作品ジャンルを問わず、コピックが使用された作品であれば応募が可能です。
今年も、テーマに縛られず自由に創作された個性豊かな作品を心よりお待ちしております。
応募締め切り
エントリー期間
2021年5月10日(月)~2021年6月30日(水)
一次選考発表は2021年8月上旬、最終結果発表は2021年9月末を予定しています。
概要
応募要項
エントリー期間
2021年5月10日(月)~2021年6月30日(水)
作品について
- 応募者の年齢、職業、国籍は問いません。
- テーマは自由です。
- 作品の立体、平面は問いません。
サイズはL420mm x W297mm x D300mm以内、重さ5kg以内で制作してください。 - 画材の併用は可能です。
- 応募作品は公募展などで未発表のものに限ります。(個展やSNSでの発表作品は可能です)
- 作品は他者の著作権を侵害しないものとし、オリジナルのものに限ります。
審査員(五十音順)
- 大暮 維人氏(漫画家)
『天上天下』『エア・ギア』『バイオーグ・トリニティ』(原作/舞城王太郎)などの連載を経て、現在は「週刊少年マガジン」にて『化物語』(原作/西尾維新)を連載中。漫画作品のみならずゲーム・アニメのキャラクターデザイン等も手掛けている。 - 根津 孝太氏(デザイナー)
トヨタ自動車を経て2005年znugdesign設立。電動バイクzecOO、家族型ロボットLOVOT、トヨタ自動車コンセプトカー、サーモスケータイマグなどの開発を手がける。 - 原田 ちあき氏(イラストレーター、漫画家)
自らをよいこのための悪口メーカーと称し活動。アパレルやキュレーションなどを手がけ、2019年より京都芸術大学の講師を務めている。 - 松下 計氏
アートディレクター、東京藝術大学デザイン科教授。1997年にJAGDA新人賞、東京ADC賞、グッドデザイン賞、文部科学大臣賞受賞。 - 藪前 知子氏
キュレーター、東京都現代美術館学芸員。直近では東京都現代美術館で開催した「石岡瑛子血が、汗が、涙がデザインできるか」展の企画構成を担当。
賞
- グランプリ(1名、賞金 US$3,000、賞品 コピックスケッチ全358色セットほか)
- 準グランプリ(2名、賞金 US$1,000、賞品 コピックスケッチ全358色セットほか)
- 次世代アーティスト賞グランプリ(1名、賞品 コピックスケッチ全358色セットほか)
- 審査員賞(5名、賞品 審査員サイン入りコピックセットほか)
- クラフト賞(2名、賞品 コピックセットほか)
- SNS賞(1名、賞品 コピックチャオ 全180色セットほか)
- 次世代アーティスト賞(100名、賞品 記念品セット)
ほか特別賞を追加予定。
特設サイト
応募方法など、詳細な情報はウェブサイトからご覧ください。
コピックアワード2021
https://copicaward.com/ja/ (日本語版)
https://copicaward.com/ (英語版)
主催団体
株式会社トゥーマーカープロダクツ