ART IN THE OFFICEは、現代アートの分野で活動する新進気鋭のアーティストをサポートする公募プログラムで、今年で14回目を迎えます。
現代アートが未開拓の表現を追求し、社会の様々な問題を提起する姿勢に共感し、「マネックスを通じて、現代アートアーティストの作品を支援する場づくりをしたい」との想いから、2008年にART IN THE OFFICEは生まれました。
平面作品の展示プランを募集し、受賞アーティストの作品をマネックスグループ株式会社(以下「マネックス」)のプレスルームに約1年間展示します。
審査は、アート界とビジネス界、それぞれの分野の第一線で活躍するプロフェッショナル5名によって行われます。
受賞者には、賞金を授与し制作費を支給します。
滞在制作および展示を行うプレスルームは、各種取材対応や重要な会議が行われる場所で、メディアを通して作品が紹介されることもあります。
制作期間中の社員との交流は、自分の作品をいつもとは違う角度から捉えるきっかけともなるでしょう。
作品完成後には、ギャラリストやキュレーター、コレクターを招いたイベントを行うため、アート界のネットワークを広げることも可能です。
設立当初より次代の金融ビジネスのあり方を模索してきたマネックスのオフィスで、あなた自身も新たな表現に挑戦してみませんか。
応募締め切り
2021年3月15日(月)(エントリー締切)
2021年4月5日(月)(書類提出締切)
概要
★エントリー方法、著作権の扱い等、必ず公式ホームページでご確認の上、ご応募ください。
対象
現代アートの分野で活動するアーティスト(学生可)
内容
プレスルームの壁(縦169cm × 横870 cm、湾曲)に展示する平面作品案(写真、ドローイング、油彩、水彩など)
※旧作は不可
作品点数
1人(組)、1作品
受賞者サポート内容
- 賞金50万円、制作・素材・設置費10万円
- マネックスとAITのウェブサイト、プレスリリースやメールマガジンにおける展示紹介
- マネックスの統合報告書への掲載やオリジナルノベルティの制作
審査基準
- 企業のプレスルームという空間の特徴(取材・撮影や社内外の重要な会議が行われること、滞在制作中にマネックスの社員との交流が想定されること等)を踏まえ、独自性・先駆性があること。
- 「一歩先の未来の金融の創造」というマネックスの企業理念を考慮したもの(金融を作品のテーマに用いる必要性はありません)。
審査委員
(敬称略・五十音順)
- 青木彬(インディペンデント・キュレーター)
- 荒木夏実(東京藝術大学准教授、キュレーター)
- 塩見有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]理事長)
- 中野信子(脳科学者、医学博士、認知科学者、東日本国際大学教授)
- 松本大(マネックスグループ株式会社代表執行役社長CEO)
応募エントリー方法
- ウェブエントリー(3/15締切)
- 作品案提出(4/5締切)
- 応募⽤紙(公式ホームページよりダウンロード)
- ポートフォリオ
※A4
※10ページ以内のpdfファイル
※過去作品や展⽰⾵景の様⼦など、これまでの活動がわかる写真や画像のあるもの
※形式は不問
主催団体
マネックスグループ株式会社