ルネッサンス文化発祥の地、フィレンツェは、世界的な芸術の都です。
このたび、日本国内において活躍しておられる、若い精鋭作家の発掘を目的として、「フィレンツェ賞展」を開催いたします。
フィレンツェ滞在を通して、創作活動を支援し、21世紀の芸術文化の振興と、芸術家の育成を図ることを目指して作品を募集いたします。
「フィレンツェ賞展」 は、雪梁舎美術館の設立者であり、株式会社コメリの創業者でもある捧賢ーが発案し、1999年から開始したものです。
第21回展よりこれを顕彰し、新たに「ファウンダー捧賢ー賞」を設けました。
応募締め切り
2021年4月1日(木)~6月1日(火)必着
概要
展覧会
- 【新潟】
雪梁舎美術館
2021年8月7日(土)~9月26日(日) - 【東京】
東京都美術館
2021年10月24日(日)~30日(土)
※両会場とも全入賞・入選作品を展示します。
応募資格
- 50歳以下(1970年1月1日以降生まれ)の具象系。
- 日本国内在住。
※年齢を確認できる証明書等のコピーを添付していただきます。
申込期間
2021年4月1日(木)~6月1日(火)必着
作品規格
- 絵画(公募展等に未発表作品)。
- S100号サイズ(162.1cm×162.1cm)以内。
- 壁面に展示可能なもの。
- 作品保護のため、額(ガラスは不可、水彩・版画作品についてはアクリルに限り可)または仮額(画面より高さのあるもの)を必ず付けてください。
ただし、制作意図を妨げる場合は、展覧会の際に取り外すことができます。
審査員
- ミリアン・ペルテガト (国立フィレンツェ美術アカデミア助教授)
- 土方 明司(平塚市美術館館長代理/武蔵野美術大学客員教授)
- 真室 佳武(東京都美術館館長)
- 柳原 正樹(京都国立近代美術館館長)
- 捧 実穂 (雪梁舎美術館理事長/学芸員)
賞
フィレンツェ大賞(1点)
3ヶ月間のフィレンツェ市での制作活動を支援。
国立フィレンツェ美術アカデミアでの特別聴講が可能。 (渡航費・宿泊費・食費支給)
※国内外の情勢を考慮し、渡航時期等は応相談。
※作品は帰属
フィレンツェ美術アカデミア賞(1点)
1ヶ月間のフィレンツェ市での制作活動を支援。
国立フィレンツェ美術アカデミアの特別聴講が可能。 (渡航費・宿泊費・食費支給)
※国内外の情勢を考慮し、渡航時期等は応相談。
※作品は帰属
ファウンダー捧賢一賞(1点)
賞金50万円
※作品は帰属
優秀賞(2点)
賞金30万円
その他
- 佳作(10点程度)
- 入選
- オーディエンス賞(1点)
※賞の内容、点数及び賞金額は変更となる場合があります。
出品料
1点 5,000円 2点 10,000円
主催団体
主催
公益財団法人 雪梁舎美術館
協賛
株式会社 コメリ
協力
国立フィレンツェ美術アカデミア
後援
在日イタリア大使館、イタリア文化会館、新潟県、新潟市、新潟日報社、朝日新聞新潟総局、読売新聞新潟支局、毎日新聞新潟支局、日本経済新聞社新潟支局、産経新聞新潟支局、NHK新潟放送局、BSN新潟放送、 NST新潟総合テレビ、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、エフエムラジオ新潟