「若monoデザイン コンペティション 燕」は、学生や若手デザイナーの視点で優れた製品デザインを集めて製品化を目指すコンペティションです。
江戸時代の和釘づくりから始まり、鎚起銅器や金属洋食器、金属ハウスウェアなどの金属製品へと連綿と受け継がれてきた『ものづくりのまち・燕』。
このまちで、次代を担う若者の創造力に溢れた製品デザインを一つでも多くカタチにしていきたいと思っています。
応募締め切り
令和3年1月29日(金曜日)
概要
【コンペティション概要】
各協力企業ごとに掲げるテーマに沿った製品デザインを募集します。
テーマ詳細は企業紹介ページ(公式ホームページ内)で掲載していますので、ぜひご覧ください。
※応募点数に制限はありません。複数テーマへの応募も可能です。
【協力企業とテーマ】
- (株)大倉製作所
- 暮らしに溶け込む宝物入れ
- 素材:定めない
- 商品ジャンル:小物入れ
- (有)片力商事
- 機能的なキッチンツール
- 素材:金属全般
- 商品ジャンル:家庭・アウトドアで使用するキッチンツール・カトラリー
- (株)タケダ
- ちょっと先のスタンダード商品
- 素材:金属全般
- 商品ジャンル:定めない
- (株)ツボエ
- 機能美を備えたおろし金
- 素材:金属全般
- 商品ジャンル:おろし金
【募集対象】
39 歳以下の個人やグループによる、市内ものづくり企業における、新たな製品プロダクトデザイン
※応募作品は、応募者自身のオリジナルで国内外未発表のものに限ります。
【賞と賞金】
- 大賞(全3点)賞金10 万円
- 企業賞(各企業が製品化したい作品を表彰します。)賞金なし
※賞によっては、「該当作品なし」とさせていただく場合がございます。
※企業賞は複数選ばれる可能性があります。
製品化について
大賞受賞作品に対しては、事務局においてマーケティングと資金調達を目的としたクラウドファンディングを、専門家のアドバイスを受けながら実施する予定です。その結果をもとに、協力企業から製品化に向けた取り組みにご協力いただきます。
また、企業賞受賞作品については、クラウドファンディングは実施しない予定ですが、各企業とデザイナーの間で製品化について検討を行っていただきます。
大賞を逃しても、各企業の目にとまった「企業賞受賞作品」は製品化を目指すことができます。
主催団体
燕市、燕商工会議所、日本金属洋食器工業組合、日本金属ハウスウェア工業組合(新潟県燕市物産見本市協会)