「ドローイング」とは本来、絵の具で面を塗る(peinture)とは対照的な画法で線画、線描画(drawing)を意味します。
ペン、ボールペン、鉛筆、木炭、墨等の線によって描かれるドローイングという表現領域の新たな可能性を探り、優れたドローイング作品を見出すことを目的とした全国公募展です。
応募締め切り
2020年10月21日(水)必着(事務局へ持ち込みは午後7時まで)
概要
応募資格
年齢、国籍、経歴不問
作品規定
- 具象・抽象を問わず
- 線描・線画・細密画による作品(鉛筆、ペン、ボールペン、墨、木炭、その他)
- 約50号(約116×91cm)以内の平面作品
- 他の公募展等で入賞入選をしていない作品
- 応募点数:1人3点まで
応募料
5,000円(1点)、 8,000円(2点)、 10,000円(3点)
- 振込手数料は各自ご負担ください。
- 出品料の返金は原則として受付けておりません。
- 現金書留による送金、または事務局へのお持ち込みも受付けます。
- 払込期限・・・2020年10月21日(水)(持ち込みは10月21日(水)19時まで)
審査員
- 金澤 毅(美術評論家)
- 中林忠良(版画家・東京藝術大学名誉教授)
- 木下 晋(美術家)
賞
- 大賞…1点(副賞10万円および実行委員会主催の個展開催(於:ギャルリ―志門/銀 座)、第10回「ドローイングとは何か」展招待出品(於:東京都美術館)
- 準大賞…2点(副賞3万円および実行委員会主催の二人展開催)
- 奨励賞…3点(賞状、入賞・入選作品展出品・カタログ掲載)
- 入選…約35点(入賞・入選作品展出品・カタログ掲載)
展覧会
展覧会名:第9回「ドローイングとは何か」入賞・入選作品展
会期…2021年1月19日(火)-1月26日(火)
会場…東京都美術館
主催…「ドローイングとは何か」展開催実行委員会
※ゲスト作家5名および過去大賞受賞作家8名の新作を同時展示。
※ゲスト作家 : 木下 晋、高木公史、箕輪千絵子、 三浦明範、 山田彩加
応募の流れ
応募申込
↓
第1次審査通知受取
↓
第1次通過者、作品搬入
↓
第2次審査・受賞者発表
↓
展覧会
↓
返却
応募方法
【第1次審査】
下記書類を事務局に郵送して下さい。(持込可)
- 作品応募申込書(必要事項をご記入ください。)
- 振り込み受領書のコピー(作品応募申込書①に貼り付けてください。)
- 作品の写真(A4サイズ)(写真の裏に作品票を貼り付けてください。)
※全体図のほかに作品部分の拡大写真の添付も可。 - 1次審査通知書(作品応募申込書①から切り取り63円切手を貼って下さい。)
- 簡単なプロフィール(別紙にて各自ご用意ください。A4サイズ)
応募先…〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-7 新保ビル3F
「ドローイングとは何か」展開催実行委員会事務局
応募締切…2020年10月21日(水)必着 (持ち込みは午後7時まで)
審査結果…郵送にて通知(入選者には事務局から直接連絡します。)
※応募資料の返却は受け付けておりません。予めご了承ください。
【第2次審査】
1次審査を通過した入選作家は、期限までに事務局宛てに作品を搬入して下さい。
作品搬入期限…2020年10月31日(土)必着
- 作品保護のため額装、またはパネル、吊具付き等、壁面展示が可能な状態で搬入してください。額装が間に合わない方は仮額にて搬入。
12月10日(木)頃までに本額を、展示できる状態にして事務局までお送りください。
仮額は着払いにて返送します。パネルは基本的に額装不要。 - 仮額も本額もガラス不可。
- 応募者本人または代理人による直接または運送による搬出入。
- 作品は2021年1月19日(火)開催の入賞入選作品展までお預かりします。
主催団体
「ドローイングとは何か」展開催実行委員会