トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)の企画公募プログラム「OPEN SITE 8」の募集を開始しました。
OPEN SITE では、あらゆる表現活動が集まるプラットフォームの構築を目指し、展示、パフォーマンス、dot の各部門で企画を募集。
選出された企画は2023年11月から2024年2月にかけて TOKAS 本郷で実施されます。
前回の「OPEN SITE 7」では、応募総数135企画から厳正なる審査を経て、セルフ・キュレーション企画やパフォーマンス、参加型イベント等の9企画を選出し、いずれも好評を博しました。
2023年度も、時代性に即した視点でこれまでにない表現を探求し、社会と向き合う創造的な企画を募集します。
美術館の展示室やコンサートホールとは異なる、TOKAS本郷の空間を活かした自由な発想による企画をお待ちしています。
※なお、「OPEN SITE 8」より、海外在住者からの応募も再開します。
応募締め切り
2023年3月30日(木)
※資料アップロードは2023年4月8日(土)23:59(日本時間)まで
概要
募集概要
1~3の全てに該当すること。
- 以下のいずれかの形式に当てはまる企画。
平面、立体、デザイン、メディア・アート等の展示、リサーチプロジェクトの発表、音楽、ダンス、演劇、映画、シンポジウム、ワークショップなど。これらに類する企画やこれらが複合した企画。 - 時代性、社会性を反映しながら、新しい表現を目指し、創造の場を作り上げていくことに意欲的な企画。
- 高い構成力や独自性の認められる企画。
発表形式
- A. 展示部門(各会期約1か月間、入場料無料)
- B. パフォーマンス部門(会場使用可能期間:6日間〔設営撤去日程含む〕、原則として入場料有料)
- C. dot部門:シンポジウム、ワークショップなど(会場使用可能期間:6日間〔設営撤去日程含む〕、入場料無料)
応募資格
- 応募者を責任者とし、企画の準備、実施から撤去まで責任を持って遂行できること。
- 一次選考を通過した場合、二次選考の面接に必ず出席できること。※ 遠方に居住の場合はオンラインでの面接も可能。
- 設営や撤去は、必要な人員の手配を含め、全て企画者の責任において実施できること。 特に撤去時に企画者本人が不在の場合は、代理人を立てるなどの対策を講じること。
支援内容
詳細は応募要項参照
- 会場の無償提供
- 制作支援金(消費税別)
展示部門:40万円|パフォーマンス部門:20万円|dot部門:10万円 - 設営の補助(展示部門:設営の一部業者委託/パフォーマンス部門:20万円)
- 輸送費用の補助(展示、パフォーマンス部門:最大20万円(条件あり)、dot部門: 2万円)
- 出演料の支払い(入場料相当額) ※パフォーマンス部門
- 記録冊子の制作 ※展示部門
- 宿泊施設としてTOKASレジデンシーの提供(国内遠方居住者及び海外居住者のみ) ※展示、パフォーマンス部門
- 広報・宣伝および運営の一部をサポート
会場
トーキョーアーツアンドスペース本郷(東京都文京区本郷2-4-16)
企画実施期間
- Part 1. 2023年11月25日(土)~2023年12月24日(日)
- Part 2. 2024年1月13日(土)~2024年2月11日(日・祝)
※パフォーマンス・dot部門は、上記期間内の連続する6日間となります。
※月曜日(祝日除く)は休館。
審査員
(順不同/敬称略)
岸本佳子(BUoY 芸術監督)
小林晴夫(blanClass ディレクター)
畠中 実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] 主任学芸員)
近藤由紀(トーキョーアーツアンドスペース プログラムディレクター)
選考方法及びスケジュール
- 一次選考(書類):2023年4月下旬
- 二次選考(面接):2023年5月27日(土)(予定)
- 入選企画の発表:2023年6月中旬(TOKASのウェブサイトにて発表)
応募料
無料
応募方法
以下ウェブサイトより、応募パッケージがダウンロードできます。
具体的な応募方法については、パッケージ内の「募集要項」を確認してください。
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/application/2023/20230228-247.html
お問合せ
トーキョーアーツアンドスペース本郷 OPEN SITE事務局
E-mail: opensite8(at)tokyoartsandspace.jp
※(at)を@に代えてください
※お電話でのお問い合わせはご遠慮ください
主催団体
トーキョーアーツアンドスペース