募集は終了しました

三菱アジア子ども絵日記フェスタ 2021-2022

絵画北海道東北関東中部過去の公募展情報近畿中国四国九州

三菱広報委員会(三菱グループ関連企業 37 社で構成 会長:小林健)、公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟(会長:佐藤美樹)などでは、2021 年 6 月 1 日より「三菱アジア子ども絵日記フェスタ」において「伝えたいな、私の生活」をテーマにアジア 24 の国・地域の 6 歳~12 歳の子どもたちから絵日記作品を募集しております。
本企画はアジアの子どもたちが絵日記を描き書く、そして読むことによって互いの文化を理解、尊重し、ともによりよい未来を築くことを願い 1990 年より実施、今回で第 15 期を迎えます。

応募作品は、各国・地域ごとの国内審査で各 8 作品、合計 192 作品が選ばれます。さらに 2022年 4 月に日本で行う国際選考会(選考委員長:佐藤一郎)でグランプリ、三菱広報委員会賞、アジア太平洋ユネスコ協会クラブ連盟賞、日本ユネスコ協会連盟賞を各国・地域から 1 作品ずつ、優秀賞を各国・地域から 4 作品を決定いたします。

各国・地域のグランプリ受賞者へは 2022 年夏に横浜・東京で行われる海外グランプリ受賞者たちとの国際表彰式・交流プログラムに招待いたします。交流プログラムでは、参加国・地域の受賞者同士や地元の子どもたちとの交流、名所訪問などを行う予定です。
また同年、日本国内にて各国・地域のグランプリ受賞者の作品展も開催する予定です。

本事業は 1990 年国連の制定した「国際識字年」の「全ての人々が読み書きできる世界を」という趣旨に賛同し、アジアの子どもたちが絵日記を描き、読むことで識字教育に結びつくことを期待し『三菱 IMPRESSION-GALLERY アジア子供アート・フェスティバル』と題してスタートしました。
その後当初の趣旨を引き継ぎつつも、先に述べたよう次代を担うアジアの子どもたちが絵日記を通じ異なる国・地域の文化を互いに理解し、よりよい未来を築くことができるようにと期待を含め、2006年(第 8 期)より名称を『三菱アジア子ども絵日記フェスタ』に変更。2015 年(第 12 期)からは「ESD(持続可能な開発のための教育)」を事業趣旨に加え、より国際理解・交流に重点を置いた活動を行っています。

応募締め切り

2021 年 6 月 1 日(火)~2022 年 1 月 21 日(金) 当日消印有効
※各国・地域により異なります。

概要

募集対象

6 歳~12 歳(応募時点)

募集作品

絵日記 1 作品 5 枚つづり
(連続した 5 日間のことでなくても可、必ず 5 枚を 1 セットとする)

テーマ

「伝えたいな、私の生活」

作品の題材は自由です。
ふだんの生活の中で、アジアの友だちに伝えたい、紹介したいと思うことを絵日記にして描く。例えば、暮らしの中の習慣、行事、自然風土、好きな遊び、家族や友だち、学校での出来事、お祭りや伝統芸能など、様々な題材で描く。

描き方

  • A4 サイズの紙を縦に使い、表(オモテ)面の上(3 分の 2)に絵を、下(3 分の 1)
    に文章をまとめる。紙は A4 サイズであれば何を使っても可。
  • 文章の縦書き、横書きは問わない。
  • 絵は絵の具、色鉛筆、クレヨンなど何を使っても可。

送り方

  • 必ず 1 名につき絵日記作品 5 枚 1 組と応募申込書を 1 セットとしてご応募。
  • 5 枚の絵日記の裏に、それぞれ作者の名前と 1~5 までの通し番号を書く。
  • 5 枚の絵日記は、のりやホッチキスでとめたり、パウチなどの加工をせず、クリップなどを使用して作品を傷つけないようにまとめる。

応募基準

  1. オリジナルで未発表のものであること
    既存の絵本・漫画などからの模写、商標権・肖像権に抵触する可能性のある切り抜き、新聞・雑誌・広告などの切り貼りは選考対象とならない。
  2. 画材・鉛筆などを使って、作者が絵と文章を直接紙に描いた作品であること
    文章部分がタイプアウトされた作品やコンピューターなどで描いたデジタル作品は選考対象とならない。

作品送付先

〒105-0004 東京都港区新橋 5‐9‐1 新橋 5 丁目ビル 1F
三菱アジア子ども絵日記フェスタ 作品募集係

主催団体

三菱広報委員会、アジア太平洋ユネスコ協会クラブ連盟、公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟

公式ホームページ