2020汎美展

「汎美術協会」とは、「汎(=広く行き渡る)美」という意味の名称のとおり、

「権威主義的な階層性や審査制度を否定し、
すべての作家は対等の立場に立つべき」

との理念のもと、真摯な創作活動を希求し、
かつ、自由な発表と交流の場を作ることを目的として
次のような特色ある展覧会「汎美展」を開催する美術団体です。

「汎美展」は、
1. 出品作品についての審査、賞の授与をしません。
2. 作品のジャンルや手法等について可能な限り制限を設けません。
3. 抽選にもとづいて公平に展示位置を決定します。
4. 展覧会費用は出品者でまかない、観客からは入場料をいただきません。

出品者は会員と、会員の推薦する作家を原則とします。
一般公募も行いますが、当会の理念に同意し、かつふさわしいと思われる作家を、運営委員会において推薦する形(公募推薦制)をとります。

<2020汎美展>の出品規定は12月に確定します。出品規定の確定後、ページを更新いたします。

応募締め切り

2月初旬の予定です。汎美術協会WEB.でご確認ください。
http://www.hanbi.jp/

注>出品するためには、汎美会員又は事務局の推薦が必要です。WEB.の出品応募フォームに必要事項を記入し、作品画像など資料を添付し、送付してください。
分からないことがあれば、事務局メールでお問い合わせください。

概要

<2020汎美展>の出品規定は12月に確定します。汎美術協会WEB.でご確認ください。
http://www.hanbi.jp/

参考のため、以下<2019 汎美展>出品規定を掲載します。

開催(2019汎美展)※参考

会場:国立新美術館 展示室1A (1階)
会期:2019年3月6日(水)~3月18日(月) ※休館日 3月12日(火)
開場時間:午前10時~午後6時、金曜日は午前 10時~午後8時
最終入場時間:午後5時30分。※金曜日:午後7時30分

募集作品(2019汎美展)※参考

壁面展示(平面)作品

  • 絵画:30 号(910×606 ㎜)以上の作品 2点以上、若しくは 60 号(1303×803 ㎜)以上の作品 1点以上出品すること
  • 版画:A3(297×420mm)以上の作品 2点以上、若しくはA2(420×594 ㎜)以上の作品 1点以上出品すること
  • 写真:半切(359×432 ㎜)以上の作品 2点以上、若しくは全紙(457×560 ㎜)以上の作品 1点以上出品すること

上記の下限条件に抵触する惧れのある作品(例えば、複数の小さい作品を集合体にして一つの作品にする場合など)については、そのコンセプトを事前(出来るだけ早く)に事務局に提示してください。展示委員会で検討のうえ、 可否を判断し連絡します。

一人当たりの使用可能な壁面の幅は 5.5 メートル以内です(但し、出品作品が多い場合は 2段掛けなどで壁面幅を 縮小します)。
手前の厚みは 60 センチ以内とします。
壁面の高さは約 4メートル 80 センチです。
この範囲で壁面空間の充実と活用を考慮してください。額装の場合は幅 5センチ以内の縁を用い、原則としてガラスは使用しないで 下さい。作品裏に付けるヒートンやかけ紐などの付け方に規制があります。後日要領をお知らせします。

床置き作品・立体作品

出品申し込みの際に作品見取り図(展示予想図)又は写真を提出してください。原則として床面3.5×2メートル以内。その範囲に留まらない作品、特殊な設定を行う作品、重量の大きい作品等については、個々に展示の可否を 判断します。

出品/展示について(2019汎美展)※参考

出品料

一人 15,000 円(一般出品者)但し、搬入日に 30 歳未満の者の出品料は半額とする。

展示位置

搬入時の抽選に基づいて決定します。(くじはできるだけ自分で引いてください。)
抽選の結果は出来るだけ守りますが、一部調整することがあります。

作品展示

2019年3月5日(火) 午前10時~午後3時
展示の作業は原則として出品者全員の協力で行います。よろしくお願いします。

事故

出品作品の保管及び展示期間中の不慮の事故については一切責任を負いません。

汎美術協会とは

汎美術協会は昭和前期、政府が美術を審査・管理する官展(日展・文展・帝展)の制度確立を目指していた時代、1933年(昭和8年)に「新興独立美術協会」として設立されました。
当時の権威主義的な階層性や審査制度を否定し、すべての作家は対等の立場に立つべきとの理念に根差し、独創的な創造と表現のための、自由な発表と交流の場を作ることを通して、内容豊かな芸術文化の発展と開花に寄与することを目的としました。
すでに、フランスではサロン(官展)に対抗し、独立美術協会を設立し、アンデパンダン展を開催していました。それを基礎に論議を重ね、無審査・無賞の公募推薦制の展覧会システムを確立しました。
1934年第1回展を京橋味の素ビル画廊にて開催、翌年には第2回展を東京都美術館で開催し、本格的な公募展活動の取り組みを開始しました。
1943年には 軍の要請により「新東亜美術展」と改称しました。
戦後、「汎美術協会」と改称し、活動を再開しました。
設立以来の理念を受け継ぎ、現在も「公平・平等で自由な作品発表が出来る展覧会」を目標に活動しています。
他の公募団体と会場の印象が違うと思います。作品のジャンルは多様です。チャレンジングな新しい表現もあります。立体もインスタレーション、パフォーマンスもあります。それらの作品が搬入時のくじ引きによる抽選番号順に、ある意味無秩序に展示されます。

お問合せ先

汎美術協会事務所
事務局メール jimukyoku@hanbi.jp

主催団体

汎美術協会

公式ホームページ